産後1ヶ月で海外渡航|生後6週間の赤ちゃんとオーストラリアへ出発するまでのスケジュール

生後6週間の赤ちゃんとオーストラリアへ出発するまでのスケジュール 赤ちゃん連れ移住準備

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産後約1ヶ月、生後6週間の娘を連れてオーストラリアへ渡航しました。

海外移住だけでも準備することはたくさんありますが、私の場合、出産からオーストラリアへの渡航までは47日間。

出産前にできる準備を進めていたものの、赤ちゃんが生まれてからでなければできない手続きも多く、産後は想像以上に慌ただしい毎日でした。

さらに、自分自身もまだ産後1ヶ月。赤ちゃんのお世話をしながら、体調を見つつ準備を進める必要がありました。

この記事では、出産後からオーストラリアへ渡航するまでに実際にやったことを、時系列でまとめます。

これから産後すぐに海外赴任・海外移住を予定している方の参考になれば嬉しいです。

出産から渡航までのスケジュール

生後6週間の赤ちゃんとオーストラリアへ出発するまでのスケジュール

私の場合、出産からオーストラリアへ出発するまでわずか47日間でした。

まずは全体の流れを簡単にまとめると、次のようになります。

時期主にやったこと
出産前荷物整理・渡航準備・ToDoリスト作成
生後1週出生届・保険・児童手当など
生後2週戸籍謄本・パスポート申請
生後3週予防接種(私)・荷造り
生後4週パスポート受取・1ヶ月健診
生後5〜6週転出届・引っ越し・最終準備
生後47日オーストラリアへ出発

出産前|できる準備は先に進めておく

産後は赤ちゃんのお世話が中心になるため、出産前にできることはなるべく済ませておきました。

例えば、

  • 海外移住に必要なもののリストアップ
  • 自分の荷物の整理
  • 赤ちゃん用品の準備
  • 航空券や渡航方法の確認
  • 現地で必要になるものの確認
  • 病院や保険について調べる

などです。

特に、自分の荷物の整理は、妊娠後期に入る前に早めに済ませておいて良かったです。

一方で、赤ちゃんのパスポートなど、出産後でなければ進められない手続きもあります。

私自身の予防接種など、産後に残っていた準備もありました。

手続き関連は、産前産後のToDoリストを作成し、やること、担当者、時期、場所、必要書類、詳細までまとめて夫婦で共有しておきました。

「全部終わらせておく」のではなく、産後にやることを極力減らしておくという感覚で準備していました。

出産直後〜1週間|まずは赤ちゃんとの生活を優先

時期主にやったこと
生後1日出生届提出・マイナンバー申請・出生連絡票・児童手当、健康保険の資格確認書(夫担当)
生後5日夫がオーストラリアへ戻る
生後6日退院

出産の1週間前に夫がオーストラリアから一時帰国してくれました。

出産予定日が近づくにつれ、一人で過ごしていた私は、周りにすぐ頼れる人がいないこともあり、落ち着かずそわそわしていました。

立ち会いに間に合ってくれて本当に良かったです。

出産前日の午後に予定入院して、翌日に出産しました。

出産直後は、授乳やおむつ替えだけでも一日があっという間。

夫は面会時間いっぱい病院に滞在して娘との時間を過ごしてくれました。

【夫が出産翌日にしてくれた手続き】

  • 出生届の提出
  • マイナンバーカードの申請
  • 出生連絡票
  • 児童手当の申請
  • 資格確認書の申請

など。

そして、生後5日目で再度オーストラリアへ戻りました。

当初は生後4日でオーストラリアへ戻る予定でしたが、1日ずらすことになりました。

病院のタクシー乗り場まで見送りに出ました。

入院後初めて外に出て、風が冷たく心地よかったのを覚えています。

ここから、赤ちゃんと二人の生活が始まりました。

生後1〜2週間|パスポートなど渡航手続きを進める

時期主にやったこと
生後9日産後ケア退所
生後11日戸籍謄本をコンビニで取得してPDF化、マイナンバーカード受け取り、予防接種の問い合わせ・予約
生後13日パスポートオンライン申請、予防接種カウンセリング

病院の退院日から利用できる3泊4日の産後ケアを利用しました。

生後9日目で退所しました。

日本にいる間は、産後ケアをできるだけ活用しながら乗り越えました。

海外渡航が迫っているとはいえ、この時期は無理に準備を進めず、赤ちゃんとの生活に慣れることを優先しました。

そして、手続きも進めなければいけません。

赤ちゃんを海外へ連れて行くためには、当然ながら赤ちゃん自身のパスポートが必要です。

ここから、出産前にはできなかった手続きを一気に進めました。

戸籍への出生事項の反映には時間がかかる可能性があると夫が窓口で言われたそうですが、試しにコンビニで取得してみると、すでに取得できる状態になっていました。(※反映までの期間は自治体などによって異なるため、私の場合の例です。)

戸籍謄本が取得できたことで、赤ちゃんの扶養関係の手続きも進められるようになりました。

同日にマイナンバーカードを受け取りました。

パスポートの申請までしたかったのですが、メンテナンス中で進められず、2日後の生後13日目にオンライン申請しました。

赤ちゃん名義の銀行口座の開設など、日本にいる間に済ませたい手続きがある場合は、この頃から進めておくと余裕があると思います

渡航に向けて私自身に必要な予防接種のカウンセリングのため、一度病院を受診しました。今振り返ると、同日に接種まで始められるクリニックが近くにあれば、その方が負担は少なかったと思います。

産後から渡航までの間に3回通院することになったので、妊娠中にカウンセリングだけでも受診しておけば良かったと思います。

生後2〜3週間|予防接種と赤ちゃん用品の最終準備

時期主にやったこと
生後17私の予防接種(1回目)、外出ついでにコンビニでマイナンバーカードのコピーと住民票を取得

まだ、パスポートの取得はできていませんが、渡航が近づいてきたので本格的に荷造りを始めました。

特に悩んだのが赤ちゃん用品です。

「現地で何が買えるのか」が分からなかったため、最初からすべて現地調達するのではなく、到着後すぐに必要になるものは日本から持って行くことにしました。

赤ちゃん用品は、Amazon らくらくベビーとニトリの通販を活用して揃えました。

生後3〜4週間|パスポート受け取りと1ヶ月検診

時期主にやったこと
生後22日おむつかぶれで小児科を受診
生後24日パスポート受け取り
生後27日ビザの発給が間に合わず、ETAで入国することに
生後28日赤ちゃんの1ヶ月健診

当初予定していたビザの発給が渡航に間に合わないことが分かり、ETAで入国することになりました。

急いで赤ちゃんを連れてパスポートを受け取りに行ったものの、結局ビザの発給は間に合いませんでした。

「それなら、生後32日目に夫が一時帰国する日に受け取りに行っても良かったのでは?」と思ったのを覚えています。

一人で赤ちゃんを連れてパスポートセンターまで行き、受け取って帰るだけでも、心身ともに疲れました。

また、赤ちゃんの1ヶ月健診では、周りには夫婦や祖父母と一緒に来ている方も多く、一人で赤ちゃんを連れている私は少し心細く感じました。

産後のむくみで結婚指輪もまだつけられず、「周りからは訳ありに見えているかも」なんて考えたことも覚えています。

私はこのとき産後の外出をサポートしてくれるヘルパーサービスの存在を知らず利用できませんでした。

今なら、当時利用できた「育児119」のようなサービスも検討したと思います。

スリングに大きいボストンバッグを抱えて慣れない赤ちゃん連れの受診は大変でしたが、なんとか乗り越えました。

赤ちゃんのおむつかぶれ用の塗り薬などを処方してもらいました。

ここでようやく、飛行機で移動してオーストラリアに本当に行けるんだと実感が湧きました。

生後5週間〜渡航直前|いよいよオーストラリアへ出発

時期主にやったこと
生後29日赤ちゃんの1ヶ月健診・聴力検査の助成金をオンライン申請
生後30日処方薬の英訳をPDF化
生後31日海外転出届の事前オンライン入力、私の予防接種2回目薬局で処方薬を受け取る、乳幼児医療証受け取り
生後32日夫一時帰国
生後34日私の1ヶ月健診
生後35日会社提出用健康診断(私)
生後39日ガス解約
生後42日歯科受診(私)
生後43〜44日海外転出届引っ越し、粗大ごみの処分、ホテル宿泊
生後46日空港付近のホテルへ移動し1泊
生後47日オーストラリアへ出発

生後5日目でオーストラリアに戻っていた夫が生後32日目に引っ越しの手伝いのため一時帰国してくれました。

ちょうど長期休暇とかぶる時期だったので、育休も合わせて家族3人で過ごすことができ、かなり助かりました。

出発が近づくと、

「日本にいる間にこれもやっておきたい」

「買い忘れがないか確認したい」

と、予定を入れたくなります。

出発直前になると、手続きや引っ越しだけでなく、自分の健診や歯科受診などの予定も重なりました。

「日本にいる間に済ませたい」と予定を詰め込みたくなりますが、産後の体はまだ回復途中です。

私もこの頃はまだ痛み止めを服用していたため、今振り返ると、もう少し予定を減らしてもよかったと思います。

そして、生後47日目、いよいよオーストラリアへ出発しました。

赤ちゃんとの長距離フライトは不安でしたが、実際のフライトについてはこちらの記事に詳しくまとめています。

産後1ヶ月で渡航して感じたこと

振り返ってみると、一番大切だったのは「すべて完璧に準備しようとしないこと」でした。

日本でしかできない手続きを優先して、現地でも買えるものは後回しにする。

そして何より、自分と赤ちゃんの体調を優先する。

出発時点ですべてが整っていなくても、生活は現地に着いてから少しずつ作っていけました。

実際には、オーストラリアに到着してから買い足したものもあります。

出発前は「忘れ物があったらどうしよう」と不安でしたが、振り返ってみると、本当に優先すべきだったのは物を完璧に揃えることよりも、パスポートや転出届など日本で済ませる必要がある手続きを終えることでした。

まとめ

産後1ヶ月での海外渡航を振り返って、特に大切だったと感じるのは次の4つです。

  • 出産前にできる準備はなるべく済ませておく
  • 赤ちゃんのパスポートなど、出生後しかできない手続きを事前に整理しておく
  • 日本でしかできないことを優先し、現地でできることは後回しにする
  • 何よりも赤ちゃんと産後の自分の体調を優先する

私の場合、出産から渡航までは47日間でした。

振り返ると「よくこの短期間で全部やったな」と思いますが、出発時点ですべてを完璧にする必要はありませんでした。

現地で買えるものは現地で買う。後からできることは後からやる。

これから産後すぐの海外赴任や海外移住を予定している方は、できる準備を早めに進めつつ、産後はどうか無理をしすぎず、自分と赤ちゃんのペースを優先してください。

実際に日本から持って行ってよかったものは、こちらの記事にまとめています。

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