オーストラリアで迎えた、今年の節分。
0歳の娘との海外生活の中で、「節分、どうしようかな」と少しだけ考えました。
豆まきも、立派な恵方巻きも、日本にいた頃のようにはできません。
でも、何もしないのも少し寂しい。
そこでわが家は、とてもシンプルな恵方巻きを作ることにしました。
海外では、恵方巻きの材料がそろわない
日本では当たり前に手に入る具材も、海外では簡単ではありません。
- 生魚はハードルが高い
- かんぴょうは手に入らない
- カニカマが高級品
そんな状況で、冷蔵庫を見て思いました。
「これでいいんじゃない?」
シンプルなサラダ巻きで十分だった
今回の具材は、とても簡単です。
- ツナ
- 卵焼き
- きゅうり
どれも、普段の生活で使っているもの。
酢と海苔も常備しているので、特別に買い足したものはありません。
巻いてみると、見た目もちゃんと「恵方巻き」。
味も、ほっとする美味しさでした。
赤ちゃんがいる節分は、静かでいい
娘はまだ0歳。
もちろん恵方巻きを食べるわけではありません。
でも、
- キッチンで巻き寿司を作る時間
- 季節の行事を意識した一日
それだけで、十分だったように思います。
鬼の仮面を用意したり、大きな声で豆まきはせず、静かな節分。
今の暮らしには、その方が合っていました。
海外だから、比べなくてよかった
日本にいたら、
- もっと豪華な恵方巻き
- きれいに盛り付けられた行事ごはん
と、比べてしまっていたかもしれません。
でも海外では、比べる対象がありません。
「これでいい」と、自然に思えました。
行事は、生活の延長でいい
節分は、頑張るためのイベントではなく、暮らしの中のひとコマ。
海外での生活は、できないことも多いけれど、その分、力を抜くことも覚えました。
これから海外で節分を迎える人へ
海外にいると、日本の行事をどうするか迷うことがあると思います。
でも、
- 具材は家にあるもので
- 形式は気にしなくていい
- 気持ちだけあれば十分
シンプルな恵方巻きでも、ちゃんと節分でした。
海外で暮らしていると、日本の季節行事は、意識しないとあっという間に通り過ぎてしまいます。
だからこそ、完璧じゃなくても、「思い出して、少しだけやってみる」ことに意味があるのだと思います。
娘はまだ小さく、節分の意味も、恵方巻きのことも分かりません。
でも、こうした小さな積み重ねが、いつか「我が家の思い出」として残っていくのかもしれません。
海外生活では、できないことに目が向きがちですが、できる形を探してみると、意外と選択肢はたくさんあることにも気づきました。
海外で日本の行事をどうするか迷ったとき、「家にあるもので、今の生活に合った形にする」という選択肢があることを、今回の節分で実感しました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント