0歳児を連れてのオーストラリア移住。
出発前は、とにかく不安で、
「これも必要かも」
「あれもやっておかないと」
と、頭の中は準備のことでいっぱいでした。
赤ちゃん連れでの海外移住なんて初めてのこと。
失敗したくない気持ちが強くて、「ちゃんと準備しなきゃ」「抜け漏れがあったら大変だ」と、自分にプレッシャーをかけ続けていました。
でも実際に移住してみて感じたのは、やらなくても大丈夫だったこと、やらなくてよかったことが意外と多かったということです。
今回は、0歳児連れで移住してみて「これはやらなくてよかったな」と思ったことを、まとめます。
完璧な準備を目指すこと
移住前の私は、
「忘れ物があったらどうしよう」
「準備不足で困ったらどうしよう」
と、常に最悪のケースを想像していました。
赤ちゃん訪問で来てくれた保健師さんや助産師さんにも、思いつく限りの質問をして、少しでも不安を減らそうとしていました。
でも実際に来てみると、
- 足りないものは現地で買える
- なくても何とかなることが多い
- 想定通りにいくことの方が少ない
というのが現実でした。
完璧を目指せば目指すほど、出発前の不安がどんどん大きくなっていた気がします。
「最低限あれば十分」
そう思えるようになってから、気持ちが少し楽になりました。
出発前に英語を完璧にしようとすること
移住前は、「もっと英語を勉強しておけばよかったらどうしよう」という焦りもありました。
でも実際の生活では、
- 決まったフレーズ
- 単語+ジェスチャー
- 分からない時は正直に伝える
これで、意外と回っています。
赤ちゃん連れだと、ゆっくり英語を勉強する時間も気力もありません。
疲れている中で無理に詰め込むより、来てから、必要な分だけ覚える方が現実的でした。
出産を控えながらの準備期間は、考えることが多すぎて、先のことまで完璧に考える余裕はありませんでした。
「その都度対応していけばいい」
今は、そう思っています。
すぐに外出や観光をしようとすること
「せっかくオーストラリアに来たんだから」
そんな気持ちも、もちろんありました。
でも移住直後は、
- 環境の変化
- 赤ちゃんの生活リズム
- 慣れない家での生活
それだけで精一杯でした。
引っ越したばかりで、家の中もまだ整っていない状態。
オーブンやガスコンロは日本と使い勝手が違い、洗濯機も操作方法が分からず戸惑いました。
まずは、生活を回すことに慣れる。
それが最優先でした。
無理に出かけなくても、家で休むことは「何もしていない」わけではありません。
やらなくてよかったのは「自分を追い詰めること」
振り返ってみると、やらなくてよかったことはどれも、
- 自分を追い詰める考え方
- 余裕を奪う行動
でした。
赤ちゃん連れ移住は、それだけで大きな変化です。
そこにさらに、
「ちゃんとしなきゃ」
「もっと頑張らなきゃ」
を重ねる必要はありませんでした。
これから移住する人へ
もし今、
「ちゃんと準備できていないかも」
「自分は向いていないかも」
そんなふうに思っている人がいたら、伝えたいです。
やらなくていいこと、たくさんあります。
完璧じゃなくていい。
立派じゃなくていい。
赤ちゃんと一緒に、今日をなんとか乗り切れたら、それで十分です。
移住は長い生活の始まり。
最初から全力で走らなくても、大丈夫でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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