この記事では、TOUR23 PHALARIS FINAL -The scent of a peaceful death- ツアー、KT Zepp Yokohama公演のセットリストと個人的感想を書いています。
セットリスト
01.御伽
02.現、忘我を喰らう
03.落ちた事のある空
04.響
05.The Perfume of Sins
06.Schadenfreude
07.朧
08.The World of Mercy
09.輪郭
10.13
11.谿壑の欲
12.DIFFERNT SENSE
13.Eddie
EN.
01.BUGABOO
02.RED SOIL
03.T.D.F.F.
04.カムイ
個人的感想
2023/11/27 KT Zepp Yokohama
PHALARIS FINALも後半戦。
残り5公演となりました。
KT Zepp Yokohamaは、この公演の約1ヶ月前に急死されたBUCK-TICKのボーカル・櫻井敦司さんが最期まで歌っていた場所です。
会場に入ってステージを見て、目の前で京さんを失うとか考えられんと思って泣けた。
他の趣味とか依存先分けようとして色々楽しみを見つけようとしてるけど、私にはディルの代わりなんて考えられん。
心臓を鷲掴みにされてる感じ。
心を揺さぶられるってこういうことなんやって体で感じてる。
最期まで歌う姿を見て、見送ることになってしまったファンの心情を思うと胸が締め付けられる。
直前までステージに立ってたんですよ。
人間って儚い。
本編
あまり歌詞を切り貼りしたくはないのだけど、Schadenfreudeの「ただ生きてるだけで何が悪い」が私自身の心の叫びでもあるなって思った。
朧→The World of Mercyの流れが良かった……。
この日の曲の感想がこの2曲分しかないんだけど、どうしたのかの記憶まで無くしてしまった。
アンコール
京さん「お前らもDIR EN GREYの一員だろ！」
オーディエンス「ヴォーーーイ！！」って答えてた（笑）
今回は「命削ってこい」が多かった。
胸を叩きながら「お前らのドロドロなもん全部ぶつけてこい！」って言われて。
最近そんなドロドロしてないからどうしよってなった、ちょっと笑った（笑）
捌け口になってくれてるなって心が軽くなる。
命削ってるみたいな京さんに、もっとゆっくり休んで長くしてほしいと思うけど、恐らくそういう表現だったらこんなに胸打たれないしついていけてないのかも……ただちょっと痛々しいというか生き急いでる感じがしてどっか悪いんじゃないかって不安にもなる……。
最後2階の方から呼ばれてた薫さんがピックを遠くまで飛ばそうと指差したけど無理やなって感じで笑ったの可愛かった！
本編のEddieとアンコールのT.D.F.F.のオラオラはカッコ良すぎたー。
今月はライブ5回目で初めて薫さんと京さん2人とも視界クリアで最高やった。
ライブもツアーも始まるとあっと言う間に終わってしまう。
もっと一本一本噛み締めたい……。
終わりに
TOUR23 PHALARIS FINAL -The scent of a peaceful death- KT Zepp Yokohama公演のセットリストと感想でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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